一条工務店の住宅展示場の温水式床暖房がポカポカと温かく、床下に張り巡らされるチューブはほぼメンテフリーだと担当者から聞いて憧れましたが一条工務店では建てないため、ヤマト住建で施工する床暖房はどんなだろうかと、営業さんに聞いてみました。
(施主が希望すれば、たぶん、どのメーカーでも施工できるんでしょうけど)
『ヒートプラス』という遠赤外線フィルムの電気式床暖房をおすすめしますとのことです。
早速ネットで調べてみました。
電気式なのでランニングコストと、使用感、耐久性が気になるところです。
韓国で作られた0.5ミリの厚さの電気式床暖房。
韓国のオンドルの存在を知っているので、
『本場で考えられた床暖房なんだな』と漠然と思いました。
ヒートプラスの耐久時間は30,000時間。
一日中時間使ったとして
30,000時間÷24時間(日)で1250日
12月から3月までの約120日
10年くらいしか もたないのかい?
私の問いにヤマト住建の営業さんは
『一度つけて温まったら消せばいいんですよ。機械がONとOFFを効率よく切り替えてくれますし、よっしぃさんは高気密高断熱を希望されているので、付ける時間はほかの家よりよっぽど短いです。30,000時間÷。。。じゃぁ8時間つけたとして。。。8時間もつける必要ないのでゴニョゴニョ。。。12月から3月まで使ってみましょうか。。。それで120日』
で、見せられた電卓の数字は約60年。。。
夫『チーンですね』と合掌。
私たちが100歳になるまで使えます(壊れなければ)。。。
ランニングコストの面でも質問してみると、
『ヒートプラスの営業さんが、先日また説明に来てくれたんですけど、『ヤマト住建さんでしたら高気密高断熱の家なのでカタログに載ってる金額よりも安いです』って言われました。一番低いレベルで運転しても、他の家よりランニングコストはかなり抑えられるみたいですよ』と。
床暖房を入れたいという思いが、より強くなりました。
ですが、実際のランニングコストやヒートプラスの床暖房を施工して使用している施主さんの感想を知りたいと、ネットで検索しても、ヤマト住建同様、まぁ、ヒットしない。
数年前から日本に輸入され、何年も越冬してるはずなのに、なんでヒットしないんだろう。。。不思議でならない。
ヨガスタジオの使用感は出てくるんだけど、なぜ一般家庭のは出てこないんだ。
営業さん曰く、施工の金額も坪1万円くらいでできるとのこと。我が家はお風呂場は施工する気はありませんがお風呂場もできるとのことです。
床面積30坪前後なので、コンパネ入れたとしても40~50万か。
ですが、床暖房を入れると、ZEHに通りにくいので、補助金を取るか快適さをとるか。。。
今からZEHの審査をしても通るかわからないですけどね。
最後の方なので予算もないだろうし。。。
2コメント
2016.07.20 01:22
2016.07.19 14:02